私が家を出た本当の理由『結婚なんかしたくない〜』
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薫り立つ美しいしぐさで
あなたを品格あるきもの美人に
しぐさコンサルタントの
結城あすかです
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うちの親は◯親だった！
ハッキリそう確信したのはまだ数年前でした。
それまでは
◯親という言葉さえ知りませんでした😅
最近でこそ研究の結果、
いろんな気質の人がいて、
それぞれの呼び方がつけられる
ようになりましたが
私が子どもの頃はまだそこまで
研究されていなくて
ちょっと変わってる人、 難しい人
という認識で通っていました。
でも、支配的かつ愛着心のある親を持つ
子どもは大変なんですよ〜！
世間には割と多いですけどね。
◯親の特徴を挙げると
・思い込みが激しい。
・物事は白か黒でしか判断しない。
・否定的なことを少しでも言われるとパニックになる。
・気になることがあれば、それだけで
頭がいっぱいになり
ほかの事は考えられなくなる。
・相手の気持ちがわからない
など。
でも◯親と呼ぶのはとても抵抗があります。
だってそれでも育ててくれた
大事な親ですから、
愛しています。
そして子どもに対する愛情もあります。
ただその表現方法に問題ありですが。
中には自分も◯親に育てられ
どのように子どもに接していいか
わからない、という親もいますが。
だからある子ども達は親を愛するが故に
側にいて自分も病気になっていくんです。
我慢して押し込めた感情を上手くコントロール出来ず、
自分にぶつけて自分を壊すか、
そのうちに親にぶつけて暴れるか。
閉じこもりや、家庭内暴力という形を
とることもあります。
私は母からすれば親の言うことを聞くいい子で、
それは親としての威厳を保ち、
自信になっていたんだと思います。
子どもの心親知らず！
なんですが・・・
言っても分かってもらえない
という諦めがいつの間にか
身についていました。
私を育てるのと自分の兄弟のために
一生懸命でしたから、
母の悲しむことは言えなかったし
できなかった。
少々理不尽な要求でも、
わかってあげなければいけないのだと、
いつの間にか私は子どもではなく、
親のような感覚になっていました。
平穏に日々を過ごそうとするなら
そうするしかなかったから。
親子喧嘩がしてみたい！
言いたいことを言ってみたい！
といつも思っていましたが
地雷を踏んだ後のことを考えると恐ろしくて
それはできませんでした。
だからいつかは家を出よう
と思うようになったのも
自然の成り行きだと思います。
そのころ、誰の本だったか
《自分がまず幸せになることから》
全ては始まる。
人生は誰かに任せたり、
委ねたりするものじゃない、と知り
自分の人生は自分が決める！
それには家を出るしかない、
と決心したのです。
自分が幸せじゃないのに
人を幸せにすることなんてできないし、
ずっと不満を抱えて、
それを母のせいにして
生きていくのは違うだろう、と。
いつかは母も分かってくれるだろう。
分かってくれなかったら
それはそれで仕方ないと。
心優しい子どもはそこまで決心できず
親のそばに居てあげようとし、
だんだん壊れていく。
私はとにかく、幸せになりたかったんです。
失敗してもいいから自分で決めたかった。
自分で納得のいく人生を送りたい！
それが希望でした。
そして
短大の卒業間近かのある日、
もちあがったのが
近場の人との縁談でした！
母は側に置いておきたいので
その縁談をまとめようとする。
でも、もう一刻も早く家を出よう！
とそれがきっかけになり決行！
でも問題は仕事です。
自分の収入だけで部屋を借りて、
生活費を賄える仕事って何だろう？
と考えた時に頭に浮かんだのが
CAでした！
そこから私の人生ががらっと変わっていくのです✨
今日という日が
あなたにも私にも
美しい日でありますように✨
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